ヤンデレシミュレーター

【ヤンデレシミュレーター】これでOK!おすすめの表示設定 | PCにも優しい

ヤンデレシミュレーターのおすすめの表示設定 ヤンデレシミュレーター

ゲームを始める、そして快適にプレイするに当たってかなめともいえる”設定”。それは、プレイヤーが快適にゲームを遊ぶための環境を与えるだけでなく、同時に自身のハードウェアにも多大な恩恵を与えてくれることになります。
そして、このヤンデレシミュレーターにおいても、実はプレイにおいて最も重要な項目だといっても過言ではないでしょう。そこで、今回はヤンデレシミュレーター(ヤンシミュ)で設定すべきおススメな表示設定を紹介していきたいと思います。

はじめに

Helloヤンデレシミュレーター!
ということでヤンデレシミュレーターについての記事ですね。今回はヤンシュミの「設定」についての記事になりますので、その前にダウンロードについて知りたいという方は以下のブログを参照してみて下さい。

【ヤンシミュ】設定可能な項目一覧

ヤンデレシミュレーターの設定項目にはいくつかの「ゲームを快適に遊ぶための設定」が設けられています。”設定”と一口に言ってもゲーム内にはあらゆる観点において有用になる設定項目があり、ヤンシミュ初心者、果てにはPCゲーム初心者にとっては特に頭を悩ませる事となることでしょう。
そこで、以下に現在ゲーム内で設定可能な項目の一覧をまとめました。

ポストプロセスオプション主にフィルターやエフェクトを適用するための設定項目
詳細オプションゲーム内のNPCやオブジェクト、fps関連の設定項目
ゲームプレイオプションゲームの操作性に関わる設定項目
非表示オプションゲーム内の過度な描写などを規制させる設定項目
1989s VHSオプション追加してディスプレイにフィルターを掛ける設定項目
ディスプレイオプションウィンドウやHDDの表示を変更する設定項目

これらセクションの内部にも様々な設定可能な項目が設けられているため、以下の章から一つづつ、解説も交えながら紹介していきたいと思います。

ポストプロセスオプション

おすすめの表示設定はズバリコレです。

解説

この『解説章』では、なぜこの設定にしたのかを説明します。
解説なんて必要ない」「早くヤンシミュで遊びたい」といった方は解説をスキップしてもらっても構いません。
しかし、設定によってはゲームの楽しさのレベルを下げてしまったり遊びの幅を狭めてしまう可能性もあるため、一度ゲームをプレイしてみて自分に合った設定を試してみて下さい。

  • アンチエイリアス

画面に表示される「ジャギー」と呼ばれるギザギザした線を滑らかにし、より美しい映像にするための技術(処理)で、主にNPCなどのデザインの外枠が滑らかに見えるようにさせるという役割があります。が、PC上では「若干滑らかになったかな~?」程度であまり効果を感じられません。
オンにすると不必要な処理が増えてしまうため、必要でなければオフにしてもらって構いません。

  • 環境遮蔽

全方位からの間接光から作り出される淡い影のことで、オフにすることでそういったがなくなり、画面全体の視認性を上げ、明るい印象を与えます。しかし、ディスプレイの明るさを上げてしまうともちろん、ハードウェアに負担を掛け、ゲームの動作性にも影響をもたらしてしまう可能性があります。そのため、オンにしましょう。

  • 被写界深度

写真のピントが合っているように見える範囲を指すゲームの表現技法で、映画的で深い没入感や視覚的な誘導を生み出します。しかし、この技術はグラフィック処理の負荷が比較的高い処理を行うため、この事項においてはあまり設定することをおすすめしません。
ヤンシュミの初期設定ではオンになっている可能性があるため、まずはこの設定だけでもオフにしましょう。

  • モーションブラー

オブジェクトの動き方向沿いにぼかし(ブラー)を加えることで、高速な動きのスピード感臨場感を高めるグラフィック効果です。こちらは初期設定ではオフになっていると思いますが、必要がなければそのままでも構いません。また、ヤンシミュをPCで遊ぶ場合、処理による負荷が増えるのに加え、結構な画面酔いを引き起こす可能性があるため、こちらもあまりおすすめしません。
僕は付けている人を見たことがない…。

  • ブルーム

光源から光があふれ出るようなエフェクト”とされており、太陽からの光や反射を、画面全体に映し出させる効果があります。こちらの項目はオフにしてしまうと、映像から”優しい雰囲気”や立体感を低減させ、ゲームそのもののリアル感をなくしてしまうためオンを推奨します。

  • 色収差

カメラレンズの光学的な特性(屈折率の違い)により画面に色ズレや滲みのようなエフェクトを掛ける効果ですが、ゲーム内ではその違いを視認することは極端に困難なため、あまりそういった設定にこだわりがない方などは特に理由がなければオフに設定しておきましょう。

  • ビネット

画面の上下や端が暗くなる視覚効果のことで、主に映像的な雰囲気を出したり、特定の要素で視線誘導を促したりする役目があります。ヤンシミュ内ではピンク系の暗色がそのように配置されます。こちらの項目については正直好き好きで、僕はオンにしています。何故なら、それだけでゲームの雰囲気がパッと変わり、より没入した気持ちでプレイをできるからです。その上、この設定項目自体、パフォーマンスへの影響も軽微なため、オンにしていても良いと考えます。

詳細オプション

こちらが詳細オプションにおいてのおススメな設定です。
・・・・・多いはい、こちらが最もカスタムできる項目の多い設定オプションになります。
最初のことだと何のこっちゃよく理解わからないかと思いますが、要はここが”fps”に大きく関わる設定で、ここをご自身のPCに合わせて設定すれば劇的にゲームの快適さが変わります。
記事を読まれる方も疲れてくるでしょうから、この章は特にバンバン進めていこうと思います。

解説

  • ガラスの透過

読んで字のごとく、ガラスを透過して表示させるか否かを設定できる項目です。透過させると処理負荷が高まりますが、利便性やリアリティがガクッと下がるため透過はオンにしましょう。

  • 映像が動作する範囲

主に画面に映ったアクティブ可能なオブジェクト(NPC含め)に反映されるオプションで、これを最低値である「5m」に設定すると、キャラが正座や着座をしたままそのままスライド移動をしてしまう(ように見える)ので、設定では必ず適切な距離に設定しましょう。

バグではない。
  • 鏡/モニターの無効化

この設定は僕も探すのに少し困難しましたが、要は特定のアクティブ可能な鏡にのみ反映される項目です。ヤンシミュ内にはいくつかのアクティブ可能な鏡が存在するので、その鏡を反射させるか否か、ということです。

無効化
有効化
  • 輪郭のライティング&キャラの輪郭戦

ほぼ同じような役割を果たす設定のため、順番は前後しますがここでは併せて紹介したいと思います。これらの項目ではいわば”キャラを立体に見せる”or”アニメ風にさせる”ことができ、立体に見せたいのなら基本的にはどちらもオンにすべきだと思います。”アニメ風にさせる”と言いましたが、実際にはそうではなく、実際にはキャラがのっぺりと映るだけです。正直、これらをオフにするのは推奨しません。

  • テクスチャの描画距離

これはオフにしましょう。オンにしてしまうと周囲のNPCがただの”モデル”で表示され、せっかくのキャラデザインが台無しになってしまいます。この項目だけはオンにしないようにしましょう。

  • ウィンドウモード

そのまま、”ウィンドウモード”です。お好みで切り替えて下さい。

  • 描画距離

ここで画面内に写るオブジェクト(背景)をどの距離まで描画させるかを設定できます。
おススメは「120m」です。初期の設定ではかなり遠くまでを描写させるように設定されてあるため、室内では問題ないですが、屋外になると遠くのオブジェクトまで常に表示してしまうので映像処理にかなり負担が掛かります。この「120m」というのが最適な描画距離なので設定しておきましょう。

ふもとの木々が表示されているとことまでが120m。
  • パーティクル

煙、土埃、魔法の光などのエフェクトを表現するために、大量の小さな粒子(パーティクル)の動きや状態を変化させる技術ですが、ゲーム内でその変化を視認することは非常に困難なため、不要な負担を掛けさせたくないという方はオフにしておきましょう。

  • 色調補正

前章(ポストプロセスオプション)の”ビネット”と似たような設定なのですが、画面全体に軽いフィルターを掛け、ゲームの雰囲気を底上げしてくれる項目です。これは正直付けても付けていなくてもあまり変わらないかな、と思ったので僕はオフにしています。(こだわりなどない)

  • 草の切り替え

芝生に生えている雑草を表示させられる項目です。なくても問題ないでしょう。

  • 髪の物理演算

キャラクターの髪に物理演算を付与するかどうかを選択できますが、処理を増やしてしまうため無理につける必要はないでしょう。しかし、ゲーム内では家の鏡を使って主人公(ヤンちゃん)の髪形を色々とカスタムすることができるため、主人公含め、キャラクターのデザインを楽しみたいという方はオンにすることを推奨します。

  • fpsの表示

ゲーム内の右端に小さく「リアルタイムのfps」を表示させられます。

  • 影の表現

マインクラフトでいう『影MOD』を表現できるオプションです。あらゆるオブジェクトにリアルな影が適応され、こちらではまた一味違ったヤンシミュをプレイすることができます。
ちなみに、この「影の表現」をオンにするとfpsが1/2くらい下がるのでおすすめです。

影なし。
影あり。
  • fps上限

これはお使いのPCのスペックにもよるのですが、基本的には60」に設定してもらって問題ありません。但し、「120」や「無制限」に上げると、相応して映像の滑らかさが向上し、全体的な”質”を大幅に上げることができるのでおすすめです。※常に「無制限」に設定するのはあまりおススメしません。

  • 垂直同期

”PCの描画能力である「フレームレート」とモニターの描画能力である「リフレッシュレート」を同期させる機能”のこと、、、つまりはfps(一秒間に描画する画像枚数)とモニターのリフレッシュノート(一秒間に画面を更新させる回数)を同期させることによって、映像のズレ・乱れを抑制できる機能です。ゲーミングPCでない一般のPCだと、リフレッシュノートは60Hzが一般的です。そこで同期にした場合にはfpsが60fpsまでしか出なくなるので、それ以上のfpsを出してより本格的にプレイしたいという場合にはオフにした方が良いでしょう。しかし、fpsが30を下回る場合などは、スタッタリング(カクつき)が発生してしまうので、fpsの状況を判断しながら設定しましょう。

  • フォグ

画面の遠くに霧を掛けるエフェクトオプションです。これが結構濃い霧で、普段ふつうにプレイする際には特に必要のない項目だと思います。

ゲームプレイオプション

ゲームの”操作”に関わるセッティングをするための項目です。コレとまではいきませんがおススメします。ちなみに、僕は基本的にパッドでプレイしています。操作性が段違いなので。

解説

  • 走るコマンド

PCではShiftですが、長押し単押しで切り変えるかを決められます。

  • カメラ感度

設定では4が一番安定するかなと。

  • チュートリアルの省略

慣れてきたらオフにしても大丈夫ですが、特に初心者の方はオンにしておきましょう。
また、アップデートで映像が変わったりするので映像を見たい方などはオンを推奨します。

  • 左右反転&上下反転

これ使ってる人いるんですかね…?

  • 字幕サイズ

Mediumで大丈夫です。

  • 恋敵を排除する時のスロー

恋敵にのみ反映される特殊演出です。邪魔とあらばオフにしましょう。

非表示オプション

はい、これらのシーンを規制することができるオプションになります。
規制するとせっかくのヤンシミュの醍醐味が損なわれてしまうのではないのかと思うのでできるならば全部表示させたいですよね。

解説

  • 暴力描写を規制

他NPCに”攻撃”を仕掛ける際などに画面全体に粗いレンズが掛けられて規制してくれます。
しかし、数秒で元に戻るのでこの項目はあまり意味がないと言える…。

  • 下着を規制

ヤンちゃん(主人公)や女子生徒の下着にモザイクが掛かります。

  • ケッチャプ”を規制

こちらの項目をオンにすると”ケッチャプ”がのアイコンに変更されます。

1989s VHSオプション

この項目については初期設定のままで大丈夫です。というのも、どの設定項目も変えてもあまり変化が見られないためです(多少変わる項目も有り)。検索してみてももどれがどんな効果があるのかが出てこなかったので放置でOKだと思います。

ディスプレイオプション

お使いのPCによってこの項目は変わってきますが、この設定でも問題なく快適にプレイできます。

解説

  • 解像度

ゲーミングPCのGPUとかだともっとここを上げられると思いますが、この設定でも十分な画質で、パフォーマンスにも支障をきたさないと思います。
スタート画面でも解像度は設定(選択)できますが、見た目上では違いは出ないので、無難なところで行きたいのならこの解像度で大丈夫だと思います。

ちなみにこの解像度が現状の最高設定。 参考までに。
  • ウィンドウモード

こちらでも設定できますね。

  • HUD表示の最小化

右上、右下、左下に表示されてある表示オプションのことですね。
ゲームを攻略する上で必須になるところですので、特に理由がなければ表示させておくようにしましょう。

おまけ

キーボードで「Y」キーを10回で木を非表示、また「Delete」キーを押すことによって画面右下にリアルタイムで継続時間をカウントすることができます。

まとめ

この記事で大事なポイント

  • パフォーマンスの良し悪しは”fps”に大きく左右される
  • ハードウェアの性能に合わせて都度つど設定を変えていく
  • こだわりと快適さの両立が重要

今回はPCに優しい設定をテーマに、セクションごとに解説も交えて紹介していきました。
”ヤンデレシミュレーターの設定”について詳しく取り上げられた記事は、今まであまりなかったかと思います。そして、この記事を作成していく上で、僕もまたヤンデレシミュレーターについての知識が深まり、とても良く思っています。

ヤンデレシミュレーターはまだ開発段階にあるゲームですが、将来的にはよりビッグなコンテンツになっていくことでしょう。僕も、これからどんどんヤンシミュについての記事を執筆していき、未来のコンシューマーゲームになることを望みながらその土壌を広げて行くべく猛進していきたいと思います。

【注意】当ブログは『ヤンデレシミュレーター』の攻略情報を提供することを目的としており、ゲーム内に登場する暴力的な表現や行為を賛美・助長する意図は一切ございません。掲載している内容は全てフィクションのゲーム作品に関する情報であり、現実の行為を推奨するものではありません。
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